毎月の給与計算の流れ


@人事情報の収集
その月に入社や退社があったり、結婚、出産や死亡などで
扶養家族に増減があったりした場合は、給与額に影響しますから、
社員の人事情報は予めしっかり収集しておく必要があります。


A勤怠情報の集計
給与締切日が到来したら、タイムカードや出勤簿を回収して、
社員一人ひとりの出勤日数、労働時間、欠勤、遅刻・早退などのほか、
時間外労働時間、休日労働時間や深夜労働時間の集計を行います。


B総支給額の決定
基本給、役職手当、家族手当、住宅手当、通勤手当などの
固定的賃金のほか、時間外労働手当て、休日労働手当、
深夜労働手当等の変動的賃金を合算して総支給額を産出します。


C控除合計の決定
健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料といった
社会保険料と、所得税や住民税の税金
それに労使協定で控除すると決めているものを天引きします。


D差引支給額(手取り額)の決定
総支給額から控除項目を天引きして差引支給額を決定します。


E給与の支払い準備
現金支給の場合は、金種表を作成して現金を準備します。
振込支給の場合は、支払日の3営業日くらい前までに、
金融機関に所定の給与振込一覧表を提出します。


*よく「20日締め25日払い」という会社を見かけますが、
誤計算のもととなりますので少なくとも10日程度の日数は
確保すべきでしょう。


F給与の支払い
給与明細書を各社員に手渡しします。