例えば、郵便番号をスキャナーで読み取って仕分けする
区分機のメンテナンス。
1日2回の機械の掃除は従来、本務職員の仕事だったが、
最近は非常勤に任せる局が増えている。
1件、単純作業に見えるが習熟にはそれなりの時間がかかり、
新入りの非常勤が手順を間違えると読み取り率が落ちて
作業効率がガクンと下がる。こうした仕事から、
郵便業務の抜け殻かが進む。
日本郵政公社労働組合の増田喜三郎政策部長は
「非常勤で良質な労働力を確保するのが難しくなってきた。
定着率が低下して、仕事を教えたそばから辞めていくケースが増え、
本務職員の負担も増している。現場は
「もう限界」と悲鳴を上げている」と言う。
