「セクハラのトラブルは今まで上がってきていない。
だから対策なんて要らない」と言う人がいます。
しかし訴えが無いと言う事は、
セクハラがないということではありません。
セクハラは業界の慣行や企業風土、
もっと根本的に言えば日本の歴史や文化ともかかわります。
そうした中でセクハラがあったときに
女性の誰もが明確に「ノー」と拒絶できるかと言えば、
そうではありません。
女性にとっては、
どこに相談したらよいのかわからないと言う問題もあります。
総務なのか人事なのか、相談窓口がわからない
そもそも相談に行くことは言いつけに行くようで
嫌だと言う気持ちもあるようです。
セクハラ問題は、セクハラと言う言葉が日常語となって
一人歩きをしてしまったために、
実態がなかなか理解されていない面があります。
何がセクハラになるのか、
どんなときに女性は性的不快感を持つのかなどについての認識を深め、
どうすればセクハラを防ぐことが出来るのかを
1人1人が真剣に考える必要があります。
