定年退職後に嘱託になった者、有給休暇は6ヶ月後から与えてもいいのですか

<質問>
定年退職後に嘱託になった者、有給休暇は6ヶ月後から与えてもいいのですか

 

<アドバイス>

正社員から嘱託は身分の切換えに過ぎないので継続勤務となり、

有給休暇も継続されます。

 

 

◆有給休暇は、

@入社した日から起算して6ヶ月継続勤務していること(その後は1年ごと)、

A前労働日の8割以上出勤していること、

の2つが発生要件です。

 

継続勤務とは出勤を意味するのではなく、

労働契約の存続期間のことをいいます。

定年退職者を嘱託として再雇用した場合には、

一旦退職して新たに採用された労働契約であり、

有給休暇は退職によって消滅すると考えられなくもないですが、

実質的に労働契約は継続している状態です。

 

この場合は、正社員から嘱託に労働者としての身分が変わったに過ぎません。