ワタミ社員の労災認定

ワタミ社員の労災認定 神奈川労働者災害補償保険審査官

入社2ヵ月で自殺26歳女性(山形新聞2012年2月22日号より)

居酒屋チェーンのワタミフードサービス(東京)社員だった森美菜さん=当時26歳

 

が入社2ヵ月後に自殺したのは「長時間労働による精神障害が原因」として

 

神奈川労働者災害補償保険審査官は21日までに、

 

遺族の労災申請を不支給とした横須賀労働基準監督署の決定を取り消し、

 

労災と認定しました。

 

決定書は「時間外労働は月約140時間以上で休日を

 

十分取得できる状況ではなかった。業務の負荷が主因で適応障害を発病し、

 

自殺を思いとどまる力が著しく阻害されていたと推定できる。」としています。

 

森さんは2008年4月に入社し神奈川県横須賀市の店に配属されて

 

調理を担当。午後から早朝までほぼ連日勤務し、

 

6月に市内のマンションから飛び降り自殺した。

 

亡くなる前の日記には「体が痛いです。つらいです。どうか助けて下さい」

 

などとつづられていました。

 

森さんの両親は2008年8月に横須賀労基署に労災申請。

 

同署は自殺と業務との因果関係を認めず、

 

両親が審査官に不服申し立てをしていました。