5029事業場(全体の65,9%)で労働基準関係法令違反

厚労省「平成29年度過重労働解消キャンペーンの重点監督の実施結果より」


【重点監督結果のポイント】 

  監督指導の実施事業場:  7 ,635 事業場 

 このうち、5,029事業場(全体の65.9%)で労働基準関係法令違反あり。 

  主な違反内容 [(1)のうち、法令違反があり、是正勧告書を交付した事業場] 

  
ア    違法な時間外労働があったもの:  2,848 事業場( 37.3 % ) 

  うち、時間外・休日労働の実績が最も長い労働者の時間数が 

月80時間を超えるもの:1,694事業場(59.5%) 

うち、月100時間を超えるもの:1,102事業場(38.7%) 

うち、月150時間を超えるもの: 222事業場( 7.8%) 

うち、月200時間を超えるもの:45事業場( 1.6%) 

 
イ     賃金不払残業があったもの: 536 事業場( 7.0 % ) 

  
ウ    過重労働による健康障害防止措置が未実施のもの:778 事業場( 10.2 % ) 

 
  主な健康障害防止に係る指導の状況 [(1)のうち、健康障害防止のため指導票を交付した事業場] 

  
ア    過重労働による健康障害防止措置が 不十分なため改善を指導したもの: 5,504 事業場( 72.1 % ) 

うち、時間外・休日労働を月80時間※以内に 削減するよう指導したもの: 3,075事業場(55.9%) 

イ    労働時間の把握が不適正なため指導したもの:1,232 事業場( 16.1 % ) 

 
※   脳・心臓疾患の発症前1か月間におおむね100時間または発症前2か月間ないし6か月間にわたって、1か月当たりおおむね80時間を超える時間外・休日労働が認められる場合は、業務と発症との関連性が強いとの医学的知見があるため。 

 

詳しくお知りになりたい方はこちら

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000204309.html